「和」の素材でウェディングドレス
みなさんは、「ブライドシルク」という言葉を聞いたことはありませんか?
ブライドシルクとは、ジャパニーズシルクともいわれる、滋賀県長浜市の伝統工芸品「浜ちりめん」のこと。浜ちりめんは、染呉服用白生地の最高級品といわれており、新しいウェディングドレスの素材として注目され始めています。
細長い反物からドレスを仕立てるのは、とてもむずかしい作業です。FMNでは、長年着物からリフォームドレスを製作し、反物からウェディングドレスを製作してきた技術で、日本の伝統工芸品織物である「大島紬」や「浜ちりめん」等を使った「和」の素材から上品で品格のある美しいウェディングドレスを仕立てております。
日本の高級絹織物で作られたウェディングドレスには、他のドレスにはない品格と上品さ、そしてオリジナリティがあります。日本人である喜びが感じられる、そしてお母様やおばあさまにもきっと喜ばれる、世界でたったひとつの「和」のウェディングドレスをお作りいただけます。
浜ちりめん
浜ちりめんは100%生糸を使用した絹織物で、滋賀県長浜市の伝統地場産業です。250年もの間、研鑽を重ねてきた高度な技が作り出す浜ちりめんは、染呉服用白生地の最高級品といわれており、染色の工程を経て日本全国に出荷されているものです。
大島紬
大島紬は、奄美大島(鹿児島県)を本場生産地(発祥の地)とする絹織物で、日本の民族衣装を代表する着物(キモノ)の女王と言われています。高級絹織物として着る人のステータスシンボルになっています。約1,300年の歴史を誇ります。
浜ちりめんウェディングドレスの例
大島紬ウェディングドレスの例
どちらも日本の伝統工芸品で、とても上品な絹織物です。特に近年、大島紬は柄などが進化しており、結婚式での和装にも多く使われています。
FMNには、品質の良い反物を取り扱う環境と、和素材のドレスに関する確かな技術があります。
ぜひお気軽にお問い合わせください。