ウエディングドレス用語辞典 さ行
サテン
美しい光沢となめらかな手触りがある布地で、ウエディングドレスの素材としてよく使用されています。
縦糸も横糸も絹で織り、糸の交差をできるだけ少なく、糸を浮かせて織った生地です。
サムシング・フォー
ヨーロッパの昔からの慣習で、結婚式の時に新婦様が身につけると生涯幸せな結婚生活が送られると言われている4つのものです。
サムシング・ブルー
…何か青いもの(聖母マリアのシンボルカラーであるブルーに純潔という意味がありますので、青いものを目立たない箇所につけます)
サムシング・オールド
…何か古いもの(代々受け継がれてきたものを受け継ぎ、大切にしてゆくという心です)
サムシング・ニュー
…何か新しいもの(汚れていない、新しいものを新調します)
サムシング・ボロー
…何か借りたもの(幸せな既婚者から物を借りることで、その幸せにあやかるという意味があります)
サンクスグッズ
披露宴終了後ゲスト様が退場する際に、おふたりが渡すプレゼントです。
お菓子・ミニブーケなどを感謝の気持ちを込めて手渡します。
シフォン
平織りの、極めて薄手の軽い生地です。
生地が軽くきれいなドレープが出るので、ウェディングドレスによく使用されます。
見た目はオーガンジーに似ていますが、オーガンジーよりも柔らかいのが特徴です。
シャンタン
縦に生糸、横に玉糸のラインがそれぞれ交互に交差した、紬のような模様の生地です。
クラシカルで落ち着いたウエディングドレスによく使われます。
ジューン・ブライド
ローマ神話の結婚の女神ジュノーの月が6月であることから、6月に結婚すると幸せになるという言い伝えが昔からヨーロッパにあります。
日本でも6月に結婚式を挙げられる方はとても多いですね。
スクエアネック
首の付け根から、四角に切り取ったような形をしているネックラインのことです。
首周りがすっきりして、デコルテがきれいに見えます。
セルドレス
店頭販売している買取ドレスのことです。プレタポルテとも言います。
既製品のドレスですが、多少のサイズ直しは可能な場合もあり、レンタルよりもフィットしたドレスを着用できます。